本園では、安心・安全な生活環境に加え、「遊び」を通した「子どもの主体的・対話的で深い遊び」を実現し、知・徳・体を育てることを大切にいたします。そこでは主に次の4つの育ちの支援を目標に掲げます。
ゆったりした環境のもとで情緒の安定をはかりながら、感覚機能を刺激し、気持ちよく生活できるようにする。
保育士との安定した信頼関係のなかで探索活動が十分できるようにし、新たなものへの興味を広げる。
自己主張がだんだんと芽生えるので、それを十分受けとめながら自我の育ちを助けると共に生活領域を広める。
友だちや身近な環境とのかかわりを通して、様々な生活経験を豊かにし、社会性を育てる。
異年齢保育の中で、友だちとのつながりを広げ、仲間意識を持ち、自主的な行動がとれるようにする。
友だちとのつながりを深めると共に目的に向かって主体的に活動する意欲を育てる。